東  京
【招待】
日時/11月23日(火)午前10時30分〜午後3時
招待場所/「浅草花やしき」
招待者/児童養護施設「若草寮」(渋谷区幡ヶ谷)、「光明会杉並学園」(杉並区宮前)、「星美ホーム」(北区赤羽台)、「ペトレヘム学園」(清瀬市梅園)、「東京都石神井学園」(練馬区石神井台)、「東京都八街学園」(千葉県印旛郡八街町)
(6施設で計、児童126名+職員24名)
 恒例の「アミューズメントふれあいフェスティバル」。例年通り、中央ステージで開会式を行った後、ゲートで配布した乗物フリーパスとなるリストバンド、買い物券(2000円分)を手に自由に園内をまわりアトラクションやショッピング等を楽しんでいただいた。
 花やしきに初めて来たという子供も少なくなく、次々に乗物に乗り歓声をあげていた。2000円の買い物券にも大喜び。真剣な眼差しで欲しいものを選び、クレープやラーメンを食べ、チケットをコインに買えてゲームに興じるなど、思い思いに自由な買い物を楽しんでいた。なかには、2000円分をすべて使わず、新潟県中越大地震に寄付したという子供も(【ご招待した子どもからの手紙】参照)。
 午後3時、実行委員が招待客ひとりひとりにおみやげを手渡して散会。大きな袋に2つずつというおみやげは子供たちを大喜びさせた。
 後日、各施設の子どもたちや付添の方々から数多くの手紙。施設責任者からの手紙には「帰ってくるなり皆のニコニコと話す表情からとても楽しんだ様子がうかがえました。また、たくさんの土産もいただき、床に広げてキャーキャー歓声をあげていました。見ている私たちも楽しい気分になりました。遊園地で楽しんだり、ゆっくり買い物をさせたりすることがなかなかできないので、子供たちにとって、このような機会を与えて下さったことに感謝しています。休日にも関わらず、たくさんのスタッフの方々もいらっしゃったと聞いています。そのため、つきそいの職員も安心して子供たちを遊ばせることができたようです」「子どもたちは、お土産の中に入っていたぬいぐるみを枕元において就寝時喜んでおります」など感謝の言葉があふれていた。
 
【招待した子どもからの手紙】(原文通り)
 花やしきにごしょうたいしてくれてありがとうございました。わたしはシェットコースターが楽しかったです。お金を二千円分の券があるなんてすごいなっとおもいました。その券でガッシュのカードを40枚かいました。それからおみやげをかいました。そのつぎにクレープをたべました。すごくおいしかったです。
 のこりのお金をにいがたじしんにきふしました。さむくなりますからかぜをひかないようにがんばってください。またこんどしょうたいしてください。ありがとうございました。

お問い合わせはinfo@aou.or.jpまで
>>>TOPへ>>>前のページへ>>
(c) Copyright All Nippon Amusement Machine Operators' Union  Update 2004/04/01