花やしきに初めて来たという子供も少なくなく、次々に乗物に乗り歓声をあげていた。2000円の買い物券にも大喜び。真剣な眼差しで欲しいものを選び、クレープやラーメンを食べ、チケットをコインに買えてゲームに興じるなど、思い思いに自由な買い物を楽しんでいた。なかには、2000円分をすべて使わず、新潟県中越大地震に寄付したという子供も(【ご招待した子どもからの手紙】参照)。 午後3時、実行委員が招待客ひとりひとりにおみやげを手渡して散会。大きな袋に2つずつというおみやげは子供たちを大喜びさせた。 後日、各施設の子どもたちや付添の方々から数多くの手紙。施設責任者からの手紙には「帰ってくるなり皆のニコニコと話す表情からとても楽しんだ様子がうかがえました。また、たくさんの土産もいただき、床に広げてキャーキャー歓声をあげていました。見ている私たちも楽しい気分になりました。遊園地で楽しんだり、ゆっくり買い物をさせたりすることがなかなかできないので、子供たちにとって、このような機会を与えて下さったことに感謝しています。休日にも関わらず、たくさんのスタッフの方々もいらっしゃったと聞いています。そのため、つきそいの職員も安心して子供たちを遊ばせることができたようです」「子どもたちは、お土産の中に入っていたぬいぐるみを枕元において就寝時喜んでおります」など感謝の言葉があふれていた。 |
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【招待した子どもからの手紙】(原文通り) 花やしきにごしょうたいしてくれてありがとうございました。わたしはシェットコースターが楽しかったです。お金を二千円分の券があるなんてすごいなっとおもいました。その券でガッシュのカードを40枚かいました。それからおみやげをかいました。そのつぎにクレープをたべました。すごくおいしかったです。 のこりのお金をにいがたじしんにきふしました。さむくなりますからかぜをひかないようにがんばってください。またこんどしょうたいしてください。ありがとうございました。 |
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Nippon Amusement Machine Operators' Union Update 2004/04/01
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