AOU JAMMA JAPEA/主催 2002アミューズメント産業賀詞交歓会 |
AOU、JAMMA、JAPEAの3団体共催による恒例の「アミューズメント産業新春賀詞交歓会」が1月11日(金)午後5時〜7時、東京・千代田区の赤坂プリンスホテル・五色「赤瑛の間」において開催された。 今回の担当団体であるJAMMAの柿原彬人会長の挨拶に続き、JAPEAの山田三郎会長が挨拶。AOU入江昭造会長、JAMMA中村雅哉名誉会長が加わって鏡開きが行われ、AOU入江会長が乾杯の音頭をとった。 出席者は一昨年、昨年を上回る243名。定刻の7時、JAMMAの木村雅三副会長の中締めで散会となった。 |
第57回運営委員会 |
日時/1月25日午後2時〜5時 場所/東京YMCAホテル305号室 出席/21名+事務局2名 〈主な審議内容〉 ◎財政基盤の整備について 永井財政研究会委員長が、同研究会がまとめた試案を報告。これに関して討議を重ねた結果、この試案を「AOU試案」として会員に諮ることを決めた。 また、実施時期について「諸般の状況を勘案しながら今後検討する」ことを明文化し、今後、早急に会長名の文書によって地区協議会長及び府県協会長に試案を送付し、地区協議会、府県協会での協議を依頼すること、3月末を目途に都道府県協会(地区協議会)の意見をとりまとめ、これを基に4月11日開催予定の政策委員会、同18日開催予定の運営委員会において協議することを確認した。 なお、この問題は、会員の理解と賛同が必要不可欠であることから、会長等が必要に応じて地区協議会などに説明に出向く等、会員の理解と協力を得るための努力をすることも確認した。 |
「解釈運用基準」の一部改正について | ||
警察庁は、平成14年1月22日『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準』の一部を改正しました。 この改正は、平成13年9月20日の改正に次ぐものであり、主として「店舗型電話異性紹介事業」「無店舗型電話異性紹介事業」についてのものでありますが、これと併せて8号営業に関しても次のように改正されています。
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第12回政策委員会 |
日時/1月11日 午後3時〜4時30分 場所/AOU事務局会議室 出席/10名+事務局1名 〈主な内容〉 ◎当面の問題について ▽2002アミューズメントエキスポの出展応募状況について(永井エキスポ事業委員長の報告を了承) ▽インターネットによるディスクロージャーについて(昨年10月に警察庁生活安全局長から要請があり、本年1月7日にホームページ上に関係資料を搭載した旨の報告が事務局よりあり、了承) ◎その他 ▽本年改選期を迎える運営委員会委員について(選任の基準、手続き、任期ならびに任期途中での交代の是非等について、より明確な形で定めておく必要があるのではないかとの問題提起があり、協議の結果、事務局で早急にたたき台を作成して運営委員会に諮ることとした) |
「青少年と社会環境に関する中央大会」に、AOUから谷本専務理事が出席 |
(社)青少年育成国民会議では、青少年健全育成運動に関わる関係者と業界関係者の参加を得て「青少年と社会環境に関する中央大会」を毎年開催しているが、1月30日、国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟において平成13年度の大会を実施。AOUから谷本彰専務理事が出席し、青少年に配慮した取組み等に関して説明した。 同大会の趣旨は、子供にとってより良い社会環境を作っていくために我々大人は何をすべきか、各業界は子供に対しどのような配慮や取組をしていくべきか等について情報の交換や改善に向けての協議を行うというもの。参加者は、育成関係者(県民会議の育成運動推進者、PTA・補導関係者、都道府青少年・育成団体関係者、関係省庁青少年担当者等)、業界関係者(マスコミ関係、電話業界、インターネット関係業者、コンビニ業界関係者等)。 今回は全国から計193名が集まり、午前9時30分〜12時まで4つの分科会(「青少年とテレビ」「青少年と出版物」等)に別れ、業界関係者を交えた分科会協議、続いて午後1時〜3時、分科会協議の報告と協議を振り返りながら、育成者としての今後の取組の方向などに関し協議した。 谷本専務理事が出席したのは、第4分科会「青少年と地域の社会環境」。AOUの紹介をはじめ、少年の問題は協会の最重要課題であるとして少年問題に対する基本的姿勢を説明するとともに、AOUが行っている事業として青少年指導員養成講座、店舗管理者研修会、地域懇談会、啓蒙ポスターなどを紹介した。 なお、当日は県の育成関係者として、山梨県アミューズメント施設営業者協会の畑晴夫会長(やまなし青少年社会環境健全化推進会議会長)が出席した。 |
「ゲームセンターについてのアンケート」集計結果(前編) |
ゲームの日」にあわせて実施した利用者調査の集計結果がまとまった。 この調査は平成2年から行っているもの(ただし開始当初はアンケートハガキをゲーム雑誌に綴じ込むなど調査方法が異なる)。設問に関しては、時代の流れに応じてその都度少しずつ変えてきたが、今回は前回と同様となっている。 AOUニュースでは、2・3月号の2回にわけて、集計結果のダイジェストを掲載する。なお、詳しい調査結果については平成7年より毎年小冊子にまとめており、今回も例年通り、会員に配布する予定となっている。 |
回答者から見る利用者層を前回の12年と比較すると、小中高生の伸びが目立つ。
前回の調査の25・6%から今回は33・1%へ。また、これに大学、その他学校をあわせると、前回の36・9%から今回は41・1%に増加している。 一方、サラリーマン+OLは、前回の25・2%から今回は19・4%に減少。アルバイトと自営業をあわせると、全体で38・7%↓30・5%となった。ちなみに、増加傾向にあった主婦層(平成7年9・8%↓12年15・1%)は今回14・6%。 ゲームセンターに行く目的については、これまで同様「ゲーム目的」という回答が最も多く、さらに、前回の32・0%から37・7%と増加している。主に誰と行くかは、「家族で」(25・0%)、「友達と」(23・6%)の順。 以下、設問と最も多かった回答は次の通りとなる(1位の回答はすべて前回と同じ)。詳細は次号にて。 ?ヲ1ヶ月にゲームセンターに行く回数の平均…「1〜3回」 (35・3%) ?ヲ1回の店舗滞留時間…「30分以上〜1時間」(32・6%) ?ヲ1回の消費単価…「500円以上〜1000円」(29・5 %) |